2018年5月のブログ記事
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はっきりいってこれに対する答えは用意できていない。90歳の方が赤信号に突っ込み、一人の方が亡くなった。警察の事情聴取にもしっかり答え、判断力にも問題はなかった。しかし、事故を起こしてしまった。これも他人事ではない。明日は自分かも、と思うと恐ろしくなってくる。果たして自分が80歳になったら、免許の自... 続きをみる
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最近、中高年の耳を疑うような出来事がしばしば報告されている。スーパーでの万引き、電車内の席の占領など数え上げたらきりがないほどである。人生経験を積んで若い人たちの模範であるべき年齢の人々がこの体たらくである。 もちろん、私も中高年の一員である以上、嘆いてばかりでは済まされない。どうしてこの人たちの... 続きをみる
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それほど残りがない人生なので、今さらどう生きるかと、自問自答したってとは思ったものの、残り少ないがゆえに、残された日々をどう過ごすかは大事だとあらためて思いなおしている。私の場合、仕事をしているせいもあり、特に毎日何をするかは決めていないが、前向きになれることにチャレンジしようとは常に思っている。... 続きをみる
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君たちはどう生きるか、をもじってまじめに重い病気に罹っている人たちの生き方を自分なりに考えてみました。やはり、大事なのは生きるという気持ちです。そのためには何か生き甲斐を見つけるように努力するしかないですね。それは何でもいいと思います。何か趣味を見つけるのもいいですし、まだ身体が動く人は軽い運動も... 続きをみる
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これまで何回か命が危ない状態になりながら、何とか切り抜けてこれました。周りの方の支援に支えられたのはもちろんですが、自分でもしっかりした気持ちを持っていたのが幸いしたような気がします。もうダメだ、ではなく、まだまだ何とかなると思うのでは雲泥の差のような気がします。 あきらめてしまったら、せっかく助... 続きをみる
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前回の続きです。外での活動のを広げたらという話ですが、元気な方とそうでない方、二種類の例をここでは提案します。元気な方は、スポーツサークルへの参加とボランティア活動をお勧めします。私の場合、身体が悪いので、どちらも無理ですが、特に後者は社会貢献しながら、自然と仲間達も増えるわけですから、一石二鳥で... 続きをみる
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最近、熟年離婚が大流行りである。私はその実態を正確に知っているわけではないが、男性が定年を迎えると退職金の半分を手にして奥さんがバイバイするという話である。奥さんにしてみれば、定年を迎えた日からダンナの顔を毎日長時間家で見なければならないわけだから、今の言葉で言うと、ウザいということになる。 男性... 続きをみる
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これだけ高齢者が多くなると、高齢者が起こす犯罪が増えるのも仕方がないが、近年目立っているのはそれなりに分別がつく年齢にも関わらず、ワガママな高齢者が増えている現実である。高齢者を年金受給者からとすると、65歳からということになるが、感覚的には60代を高齢者とするには違和感が拭えない。 おそらく今の... 続きをみる
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西城秀樹さんが亡くなった。ご冥福をお祈りします。私よりも若い方が亡くなるのは極めて残念なことだ。彼もまだ若い時に倒れて、その後は節制されていたと思うが、再び倒れた。本当に気の毒としか言いようがない。しかし、彼が歌った歌は後世に受け継がれ、その度ごとに彼の颯爽とした姿が見えてくるが、ご遺族の方には果... 続きをみる
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毎日新聞の岸井さんが肺腺癌で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。肺腺癌というので、他人事ではなく、我が事のように感じられました。少し前までテレビでお見かけしていましたから、いっそう驚きました。あらためて私は二度も肺腺癌に罹りながら、生きているわけですから、運がいいというか、悪運が強いというか、亡... 続きをみる
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歳を重ねると早起きになるというのはまぎれもない事実である。そういえば、ブログのタイトルが間違っていることに気づきました。二度の肺癌でした。スマホで文章を作成しているとこうした間違いがしばしば起こります。文章といえば、樋口一葉の研究はほとんど進んでいません。井上ひさしや瀬戸内寂聴の書いたものがあるの... 続きをみる
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樋口一葉の亡くなる前の2年あまりの月日は彼女にとってあっという間に過ぎ去ったと思います。この期間に代表作を次々と著し、一方では家族の生活を支えたのですから、私なんかの悩みなんて大したことないと思いました。それと同時に私にもまだまだできることはたくさんあるのだと思うようになりました。ところで、彼女は... 続きをみる
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川村りかさんというタレント?さんが癌での転移が確認されたという記事を読みました。リンパ節への転移ですから、かなり心配されているのはよく分かります。まだ、35歳という年齢も気になります。治癒されることを願うばかりです。 私の場合は、最初に肺腺癌と診断され、本来なら、切除手術を受けなければならなかった... 続きをみる
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元中日の大島さんがステージ4の癌で、余命1年の宣告を受けたにもかかわらず、力強く仕事をされている姿に勇気をもらったような気がします。私もすでにかかりつけの先生から、余命10年と言われたのはかれこれ20年ほど前のことでした。しかし、悪運が強いのかどうかは分かりませんが、まだ生きています。誰もが宣告を... 続きをみる
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仮面女子の猪狩さんという女性が看板が当たって脊椎損傷で下半身不随になり、車椅子生活をする状況になっているという記事をネットで読みました。大変、お気の毒です。ただ、負けてはいけません。これからはまた別の人生を歩むことになりますが、頑張れば、あらたな希望が必ず湧いてくると思います。おそらく貴女の苦しみ... 続きをみる
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今日、西日本新聞のネットの記事を読みました。3度目のがん発症とは気の毒としか言いようがありません。私も肺癌に2度なりましたが、3度とはそのショックは計り知れないものがあると思います。それにまだお若いので、なかなか自分では受け止めるのが大変だったのではないかとお察しします。でも、生きている限り、人よ... 続きをみる
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先日、樋口一葉の足跡をたどるために文京区の名作を次々に著した旧丸山福山町の家付近を散策しました。もちろん、住んでいた家は残っていませんが、当時通っていた質屋の伊勢屋は建て替えた後ですが、残っていました。現在は跡見学園が買い取り、土日は一般に開放されています。たまたま訪れた時が休みだったので中を見学... 続きをみる
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最近、104歳のオーストラリアの科学者がスイスに移住して安楽死の処置を受けるというニュースを知りました。その方はかなり体調も悪く、健康状態がさらに悪化すれば、もっと不幸せになるだろうと語っておられます。私の場合、そこまで状態が悪いわけではありませんが、年々入院回数も増えていますし、これまで何回か諦... 続きをみる
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