昨日、癌センターに放射線治療の経過を診てもらいに行ってきました。相変わらずの混雑ぶりで、今の日本に癌患者がいかに多いかを実感しました。少し、血液検査の順番に変更があり、早めに行ったからといって早く検査してもらえるとは限りなくなったということです。というのは、早めの診察予約している人が最初の15分ほ... 続きをみる
2018年11月のブログ記事
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先日、お世話になった方の葬儀に参加した。出席している方達を見ると久しぶりにお会いする方も多く、誰が誰かよく分からなかった。知り合いから、はじめて紹介されるように名前を告げられてあああの人かという始末である。それだけ、こちらも向こうも歳をとったということだろう。 次にお会いする時はやはり誰かが亡くな... 続きをみる
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年齢的にしょうがないのだが、最近親しい人の訃報が相次いでいる。私より年上の方についてはある程度納得がいくが、必ずしもそうばかりでなく、年下の方の訃報も聞く。私のように身体が元々弱いのなら分かるが、少し前までピンピンしていた方が突然亡くなるのはどうも納得できない。その方達の分まで生きなければとは思う... 続きをみる
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同じ肺癌に二回もなるとはある意味珍しい経験をしたものだ。一回めは肝臓が悪いため、当時としてはまだ珍しかった胸腔鏡手術により、一命をとりとめた。二回めは今から五年ほど前で、以前より肝臓も悪くなり、腫瘍も少し大きかったので、最後の治療方法である放射線治療にゆだねるしかなかった。副作用が様々あり、事前に... 続きをみる
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お祝いの言葉を頂きありがとうございます。挑戦ですが、前にも書いたかもしれませんが、小説を書くこと、普通の小説プラスできれば若者が読むライトノベル、通称ラノベにも挑戦したいと思っています。というのも、数年前からラノベ原作のアニメを見ることが好きになり、けっこうはまっているからです。
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もういよいよ70の声が近づいてきた。数年前までここまで生きられるとは思っていなかったので、とても嬉しい。人間やはり生きていないとつまらない。といっても、身体が思うようには動かないこともあって、具体的に出来ることは限られているので、やれることをやるしかない。前にも書いたが、何か新しいことに挑戦したい... 続きをみる
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肝硬変に限らず、治らないが身体をいたわれば、それなりに生きることができる者にとって大事なことは生活の質の維持である。少なくとも私は単に生きているだけではつまらない。何らかの生きる喜びが味わいたい。それは趣味でも仕事でも何でもよい。そのためには生活の質を最低限維持できることである。私の場合、肝硬変は... 続きをみる
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病気を抱えた高齢者が残された人生の生き方を考えてもできることはかなり限られている。身体を使う運動などは論外だし、無理もできない。遠くに出かけることも何かあると困るので、それも無理である。自宅、もしくはその周辺でできる何かをするしかないが、それでもできることはたくさんある。特に、私が最近考え、実践し... 続きをみる
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昨日の夜もマウスピースをして寝ると出血量は大したことなく済んだ。出血が治るだけでもう少しは長生きできると思うなんて私は単純で分かりやすい人間だということでしょうね。もちろん、完全に出血が止まったわけではなく、血小板の数値も改善しているわけではないので、一時的に治まっているだけだとは思うものの、それ... 続きをみる