itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

昨日、癌センターに行った

昨日、癌センターに放射線治療の経過を診てもらいに行ってきました。相変わらずの混雑ぶりで、今の日本に癌患者がいかに多いかを実感しました。少し、血液検査の順番に変更があり、早めに行ったからといって早く検査してもらえるとは限りなくなったということです。というのは、早めの診察予約している人が最初の15分ほどは先行して検査してもらえるため、診察が遅い時間の人は検査のために早く行こうと後に回されるようになったわけです。思った通り、少し文句をつけている人の声が聞こえました。確かに早く血液検査を受けたい人は、それなりの理由があるわけで、診察が遅いからといって後回しにされると納得がいかないのは当然です。私の場合もそうで、血液検査が混むのでかなり早めにいったのですが、いつもより遅くなってしまいました。

血液検査が終わるとCTを受けるのですが、その解析に時間がかかるため、診察はかなり後になってしまいます。つまり、血液検査を早くしてもらうと診察も早くなるわけです。だから、診察時間が遅い人でも早めに行く理由は、結果的に早く帰れるということです。そのことを看護師さんに伝えたのですが、改善されるかは分かりません。基本的には緊急で血液検査をしなければならない人を除いて早く来た人が早めに血液検査を受けられるようにした方がいいのではないかと個人的には思っています。

さて、肝心の話ですが、肺は特に変化がなく、再発の心配もないということでした。しかし、血液検査の数値は、肝臓関係の部分を見ると、少しずつ悪くなっていました。血小板が4.7万、アルブミンが3.7で、この両方ともこれまでで最も悪い数値です。ただ、大きな変動ではないので、気にしないようにしています。