itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

2018年9月のブログ記事

  • 田村正和さんにはあらためて謝罪するとともに更新はしない

    今回の間違いは言い訳のしようがないもので、ある意味私自身の頭の老化を物語っているものです。これ以上、迷惑をかけることはできないので、ブログの更新はしないことにしました。これまで読んで下さった方にお礼を申し上げます。本当なら、肝硬変が進行した場合にどういう症状が出るかなど、あまり知られていないことを... 続きをみる

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  • 失礼しました。田村正和さんはお元気でした

    申し訳ないことを致しました。田村正和さんはお元気でしたね。ボケ老人の齢ごとと思ってお許し下さい。いよいよ、私も仕事をリタイアする時期が近いのかなと反省しています。

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  • 故田村正和氏の言葉

    彼はおそらく晩年になってであろうが、「僕はもう十分やったよ」と語ったとある。私もいつかそういう言葉を言ってみたいが、それにはまだまだ時間がかかる。はやくそういう境地になれるよう、今もがいている。ただ、おそらく死ぬまでにそういう境地にはとてもなれないだろうなあ。今後ももがきまくって、生きたということ... 続きをみる

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  • 三遊亭圓楽師匠の肺癌

    肺癌はたとえ初期だからといって、安心できるものではない。タチのいいものか、悪いものかによっても違うが、転移も多く治療後も私は長く転移を心配した。だから、本人は表向きは平気そうでも内心はかなり深刻に捉えていると思う。ともあれ、元気で復帰してほしい。同じ癌を患った者としては一人でも元気に復帰してくれる... 続きをみる

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  • 仕事と病気の折り合いの付け方

    2つの病院で目下お世話になっている身としては、診察日と仕事の折り合いの付け方がなかなか難しい。幸い、理解ある職場ということと裁量労働制という2つの幸運が重なって現在のところ、特に仕事に穴をあけたりはしていない。現在の職場は、長年通っている2つ病院とは離れているので、それが身体的には少し負担であるが... 続きをみる

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  • 口内からの出血

    少し前に奥歯付近から出血して血が止まらず、あわてて口腔外科にいき、出血箇所を縫って血が止まったのだが、再び口内から出血し出した。今度は特定の箇所ではないので、様子をみるしかないが、食べ物は不味いし、夜は口内に血が溜まって起きてしまい、寝不足気味である。こういう場合、皆さんはどう対応しているのだろう... 続きをみる

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  • 穏やかな日の訪れ

    この表題は願望です。最近の日本の気候と同じく、私の身体はしょっちゅうトラブルを起こしています。ここ1ヶ月だけをみても、尿管結石、口内からの出血、放射線治療による副作用と思われる咳と息切れ、おそらく死ぬまでこれらから逃れられないのでしょう。せめて寝ている時ぐらいこうしたことから解放されたいのですが、... 続きをみる

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  • 今年が異常なのか、それともこれからはこれが普通なのか

    見出しでは何を言いたいのか分からないと思いますが、異常気象のことです。まだ、今年は終わっていませんが、豪雨と台風と、それに地震で多くの方が迷惑を被り、また、亡くなりました。大きな病院だと自家発電などがあり、緊急事態にも対処できると思うのですが、小規模な病院に入院されている重篤な病人の方は大丈夫なの... 続きをみる

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  • 人の命の儚さ

    今年は有名人の訃報が多過ぎるような気がする。しかもその多くが癌である。今日もレスリングの山本キッドさんの訃報が流れた。謹んでご冥福をお祈りいたします。なぜ、これからという方が亡くなるのか、世の中の無情を感じざるを得ない。 つくづく世の中は公平になっていない。どんなに活躍しても死んでしまったら終わり... 続きをみる

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  • 樹木希林さんの残した言葉

    彼女がテレビか何かで喋っておられた言葉が気になった。要するに、かいつまんで言うと、人間は熟してくると、つまり年取ってくると人間ができてくるというのは真っ赤な嘘である、と。私も齡重ねて66だが、まだ人間ができてきたとは少しも思っていない。むしろ、疑い深くなって人が言っている言葉をそのまま受け入れるこ... 続きをみる

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  • 尿管結石

    尿管結石になった人は、誰でも経験することだが、痛さが半端ではない。何しろ、一人では歩くことができないくらい、まったく動けなくなる。私は今回のを含めて計4回なったが、今回は前の3回と違って痛さが我慢できたことである。一人で車を運転して救急外来に行けたのだから、明らかに前ほどの痛みはなかった。しかし、... 続きをみる

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  • 病気のオンパレード

    昨夜から下腹が痛くなり、夜間診療で診てもらったら、予想通り尿管結石であった。これまで計3回経験したので、ひょっとしたらと思っていたら、案の定尿管結石であった。数日前から、下腹部に違和感があり、昨夜夕食後急に痛みが増してきた。ただ、これまでのように我慢できない痛みではなかったので、半信半疑であったが... 続きをみる

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  • 癌患者3年後の生存率3

    3年後の生存率と言ったって人それぞれで、癌の種類によっても癌の悪性度によっても、さらには進行具合によっても異なる。多くの患者が知りたいのが自分の癌が治るかどうか、さらには進行具合、後どれくらい寿命があるのか、などである。もちろん、医者によっては異なる意見もあるだろうから、セカンドオピニオンの存在は... 続きをみる

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  • 癌患者3年後の生存率2

    20年前の肺腺癌が完治した後、まさか同じ配線癌になるとは予想だにしなかった。今から4年ほど前の話である。やはり、職場の検診で肺に少し気になる影があるということで、専門機関の受診を指導された。まさかとは思ったものの、すぐにガンセンターに向かった。早速、検査が始まった。しばらくして受診すると予期せぬこ... 続きをみる

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  • 癌患者3年後の生存率

    国立がん研究センターが診断されてから3年後の生存率71.3%と発表した。すべての癌を対象にしてかつステージに関係ない数字なのであまり参考にはならないが、少なくとも癌患者の生存率が向上していることぐらいは分かる。癌を二度患った私の経験を通して20年前と現在について感想めいたことを書いてみたい。 私が... 続きをみる

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  • 胃カメラの結果

    昨日、胃カメラを飲みました。私はそのままだといつもえづくので、主治医に頼んで、点滴に睡眠剤を入れてもらって眠った状態でやってもらっています。結果は、しばらくは大丈夫だとのことでした。ただ、青い静脈が見えていて、それが赤くなると次第に瘤に成長していくようです。まあ当分この心配をしなくていいのは精神的... 続きをみる

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  • 余命何年の何年とは

    この数字を明確に何年と言いきれる医者はいないだろう。それぐらい余命とははっきりしないものである。かくいう私も20数年前にその時の担当医から10年とみておいてください、とはっきり言われた。さすがに私の方から教えてほしいと言ったものの、思ったよりも短い年数でしかも断言されたものだから、ショックはそれだ... 続きをみる

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  • 前向きに生きる

    残り何年の命かは分からないが、死と向かい合いながら、前向きに生きたいと思っている。まったく悲壮感がないと言ったら嘘になるが、それほどないことは確かだ。自分が落ち込んでいたら、周りの人も辛くなるし、どう私と接していいか分からないだろう。私は元来明るい性格だから、周りの人たちにも明るく生きてもらいたい... 続きをみる

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  • 血液検査の数値

    肝硬変の患者なのに肝心な数値が抜けていた。 なぜか、手近なところに最新の数値結果がない。そこで、昨年末に検査した結果を記しておきたい。ちなみにその前の血液検査の結果は癌センターでのものだから、肝心の結果が抜けていても不思議ではない。まず、T-B ilは、0.73、一応正常値の範囲内であった。γ-G... 続きをみる

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  • 死と向かい合うこと2

    死と向かい合うというのは自分の寿命がそれほど長くない人にとっては極めて重要な問題である。私の場合、まだ血液検査の結果からいうと、しばらくは大丈夫そうなのでそこまでの覚悟をする必要がないのかもしれないが、これまで何回か死の瀬戸際までいったので、やはりなんらかの覚悟は必要であろう。 といっても私はたぶ... 続きをみる

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  • 死と向かい合うということ

    最近、自分でも怒りっぽくなっていると感じることがしばしばある。これはひょっとしたら、病気のせいかもしれないが、よくは分からない。さて、肝硬変の症状として脚の浮腫みが指摘されるが、私の場合もけっこう浮腫みの症状が頻繁になってきた。まだ、腹水も溜まっていないし、アルブミンの値も正常値を少し下回っただけ... 続きをみる

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  • さくらももこさんの死に思う

    私は歳に似合わずと言われそうだが、ちびまる子ちゃんのファンであった。というより、テレビのアニメを欠かさず観ていた。家族のほのぼのとしたやり取りが何かホッとさせるものがあり、ちびまる子ちゃんを取り巻く人たちがそれぞれ個性的で温かい雰囲気を醸し出していた。 さて、私は原作者のさくらももこさんが亡くなっ... 続きをみる

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  • 高齢者は如何に生きるべきか。

    世間では、男の高齢者が社会問題化しつつある。孤独死の多くは男の高齢者であるし、様々な犯罪に係る男の高齢者も年々増加しているようである。なぜこれほど男の高齢者が問題になるかといえば、おそらく人口構成に占める高齢者の割合が増加したこと、退職後に何をしていいか分からない男の高齢者がかなりいること、しかも... 続きをみる

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  • シルバーシートについて思ったこと

    先日、仕事で東京に行った時のことだが、たまたまシルバーシートの前に立っていた。電車はそう混み合うほどではなかったが、席は埋まり立っている人がそれなりにいた。すると、私の前の席が空いた。私ももう高齢者の仲間入りしている(65歳以上をそう定義するとだが、これには私自身少し疑問)ため、座っても問題はない... 続きをみる

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  • 人口の高齢化の弊害

    日本の人口の高齢化は益々進んでいる。今後もその傾向は変わらない。その結果、若者の声が政治に反映される機会は減っている。もちろん、高齢者の人口が多いことだけがその理由ではない。 若者の選挙参加率が低いことも彼らの声が政治に反映されない理由の一つである。若者は自分達の声が政治に反映されないから、政治へ... 続きをみる