2018年7月のブログ記事
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これまで熱中症というのは私にとっては他人事であった。しかし、この夏はそうではなくなった。というのも、一昨年の暮れに肝臓病の患者にとっては禁忌とされる消炎鎮痛剤を誤って飲み、十二指腸からの大量出血により、危うく命を落としかけた。それから以降、それまで安定的に推移してきた血液検査の数値が一段階下がった... 続きをみる
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高齢者になれば、気温の上昇に対して鈍感になるという。私はまだ気温が上昇すれば、暑いと思うし、すぐに涼しさを求める。そういう点では、まだ高齢者とは言えないのかもしれない。それでは高齢者とは何歳からであろうか。なんとなくではあるが、この数年高齢者と呼ばれる人の年齢が少しずつ上がっているような気がする。... 続きをみる
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あらためて私が書くのもどうかと思うが、肝硬変の患者は出血には相当神経を使う必要があると、今回の歯茎からの出血で痛感した。もちろん、打撲や不用意な行動が命を落とすことに繋がることを意識して普段から行動しなければならない。それでも、交通事故など、自分が注意していても被る被害にあったら、それは運命として... 続きをみる
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初老で、病を抱える身にとってこの暑さは正直つらいが、へこたれるわけにはいかない。熱中症にかからないように出来るだけ外出を控え、家の中でも身体を動かさないようにしている。多分、側から見ると怠惰な生活をしているように写ってもしょうがないが、長い夏を乗り切るにはこれも仕方がない。今回の集中豪雨で、後片付... 続きをみる
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自戒を込めて暑さに負けないようにしようと心に誓っている。年配者にとっては亜熱帯した日本の気候、とりわけ夏を乗り切るのが大変である。もうすでに気温は30度台後半に上がっており、連日年配者が熱中症で死亡しているとの報道を目にすると他人事ではない。 とにかく、この夏を無事に乗り切ることが先決である。その... 続きをみる
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高校生の頃から、運動することが好きだった私にとって医者から運動を禁じられたのはとてもショックであった。そのため、次第に肥えていった。運動ができなくなったからといって、食事量が減るわけではなかったから、太るのにそう時間はかからなかった。医者からは肝臓に悪いから痩せろと言われるが、なかなか痩せるもので... 続きをみる
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かなり前、私が最初の肺癌を経験した時のことであるが、抗癌剤イレッサの服用の是非についてかなり問題となっていた。副作用による死亡例が明らかになったからである。それから、月日が経ち、今ではイレッサは副作用はあるものの、抗癌剤として一定の評価を受けており、禁止云々の議論はなくなったようである。 もうあれ... 続きをみる
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生きているだけで幸せと感じる人はおそらくかなりの重病で、余命幾ばくもない人が大半を占めるであろう。しかし、同じような境遇に置かれていてもそれを幸せと思うか、それとも不幸せと思うかは人それぞれである。私などは残りの命がどれほどかは分からないが、それをひっくるめて幸せだと思っている。 もちろん、現在同... 続きをみる
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