itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

林葉直子の病気

林葉直子さんが重症の肝硬変であることを知ったのはかれこれ2年ほど前である。ネットの記事によると口から血が出るので分かったということであるが、その前に自覚症状があったのではないかと推測している。もちろん、肝硬変といっても症状の表れ方は様々であるので、一概には断定できないが、口から出血するというのは肝硬変になって20年ほど経つ私でも最近のことである。結局、血小板が極端に減り、ほんのすこしの刺激であらゆるところから出血するようになるのだが、その一つが口内からの出血である。

林葉さんの場合はすでに他の自覚症状、例えば非常に疲れやすい、打ち身の痣がなかなか消えないなどの症状は出ていたと思われる。おそらく忙しい方なので、気づきながらも放置していたのではないだろうか。思えば、彼女も将棋が強く、美しい方であったが故に、マスコミから注目され、将棋のトップ棋士との不倫で世間を騒がせたが、あまり幸せな人生を送ってきたとは思われない。もちろん、人の幸せは他人がどうのこうの言うものではなく、あくまで当人がどう感じているかの主観的な問題なので、口を出すのもどうかとおもうが、私見を言わせてもらえば色々な意味でもったいないと思う。また、彼女が妊娠した時に相手の元名人であるN氏が誰の子と言ったのは男として許しがたいと感じたのは私だけではないだろう。