私は地方に住んでいるが、最近めっきり若者が減ってきたような気がする。極端なことを言うと、年寄りばかりである。その傾向は都会でも感じられる。とりわけ、日中にバスや電車に乗ると周りは高齢者ばかりである。したがって、シルバーシートに座ろうとしても周りは自分より年長の高齢者ばかりだから、座るのを諦めるとに... 続きをみる
2018年8月のブログ記事
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この夏はいつにもまして暑いと感じているのは私だけではないでしょう。特に病気を抱えた者にとってはへたをすれば命に関わります。冷房があるため、何とか凌げますが、問題は寝る時です。タイマーをセットして寝れば問題ないようですが、設定が早過ぎれば、寝苦しくなって眼を覚ますことになりますし、かといって遅くすれ... 続きをみる
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両方の病を同時に患っている患者がどれくらいいるかは分からないが、両方とも多くの患者がいるので、両方を同時に患っている方もそこそこいるものと思われる。私はこれまでのところ何とか手術等をしながら生きてきたが、うまく折り合うことはこれらの病気ではなかなか難しい。というのも、肝硬変になれば、血小板が減少し... 続きをみる
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今日は朝早くから、癌センターに来ています。血液検査の開始が8時半からですが、遅く来るとかなり待たされるので、早くから待っています。少し前に肝臓で別の病院に行って血液検査をしたのですが、検査項目が少しは異なるとはいえ、ほとんどがダブっています。そのあたりは何とかならないかといつも思っています。しかも... 続きをみる
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日本では女性の力が急速に増している。それ自体に異論があるわけではない。ただし、これを素直には喜べない。というのは、私は女性が活躍するようになったのは日本の男性がだらしなくなった面の裏返しではないだろうかと考えているからである。実際、中高年の男性に関する恥ずかしい事件が相次いでいる。日大のアメフト事... 続きをみる
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60代後半になって初めて心の中が空っぽになったようななんとも形容しがたい虚無感といおうか、切なさと表現したらよいのか分からないが、変な気持ちが襲ってくる。ひょっとしたら、最近では男性にも起こる更年期障害かもしれない。客観的には病を抱えているとはいえ、家庭的にも何の問題もないし、生活に困らないだけの... 続きをみる
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偉そうなことを言っていますが、これまで私も何回か挫けそうになりました。その度に精神的にも不安定になったりしましたが、生きる意欲だけは持ち続けたので、なんとか今日まで生きているのだと思っています。終活をしている方を批判するつもりはありません。人間、それぞれ考え方がありますから。ただ、命は自分一人のも... 続きをみる
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これはその人の気持ちの持ちようですね。少なくとも、私は何回も医者から危ないと言われながらも、前向きに生きています。人間誰でも死ぬ時はあるわけですから、そういう点ではそれほど健康な人とも差があるようには思えません。もちろん、健康な人ではないとできないことはいくらでもあります。しかし、病気を抱えた人は... 続きをみる
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少なくとも、私は前者の人間であることは間違いない。病気だから、やれることは限られていますが、これまでやったことがないことをやってみたいと常に思っています。仕事をしているので、なかなか思うように時間は取れませんが、これまでやり残したことをやってみたいと強く思うようになりました。例えば、外国の道なき道... 続きをみる
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肝硬変は不治の病である。日本にどれだけの患者がいるかは承知していない。そうした方々はどのような生き方をしているのであろう?大事なことは生きている限り、生き甲斐を持てるようなことがあれば、少しでも長生きできると私は信じている。そのために、今私は生き甲斐探しの旅をしている。 もちろん、それは比喩的な表... 続きをみる
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肝臓が悪くなると油の量と塩分を控えるように栄養指導を受ける。私も肝臓が悪いと分かった時、病院で栄養指導を受けた。それからはカミさんが極端に油の量と塩分を控えた料理を作り出した。この二つを控えた料理ははっきり言って美味しくない。そのため、我が家の食卓には西洋料理が極端に減って、和食が占めるようになっ... 続きをみる
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今や、癌は、一部の癌、例えば、スキルス胃癌や膵臓癌などを除いてけっこう助かる率が上がっている。かたや、肝硬変はこれまで何度も繊維化した肝細胞を再生する薬の開発が話題になったものの、まだまだ薬の開発には時間がかかりそうである。 ところで、国立大学の研究費が年々少なくなっていることが今後こうした新薬の... 続きをみる
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肝硬変だと診断された時、主治医から言われたことは、肝硬変で死ぬことはない、ということだった。最初、この意味は分からなかったが、要するに肝硬変になると合併症を併発してそれで死に至るというふうに解釈している。この解釈が当たっているかどうかは分からない。たぶん、当たらずとも遠からずであろう。 それでは肝... 続きをみる
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高齢の病気を抱えた人間がこの夏を無事に乗り切るのはけっこう大変だと思う。私は幸いなことに室内での仕事なので、冷房さえ効いていれば、問題はないけど、外で仕事をされている高齢の方は辛いと思う。持病を抱えていたら、なおさらである。決して無理をされないことを願うばかりであるが、仕事によってはそうはいかない... 続きをみる
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私は某所で学生を教育する仕事に従事しています。大病を何回も患いながらも何とかこれまでやってこれたのも同僚の理解とけっこう時間が自由になったおかげです。今も授業を休むこともなく、新しい職場で一年半ほどやっています。運が良かったのかもしれません。同じ仕事に就いている知り合いも病気がちですが、何とかやっ... 続きをみる
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相変わらず、猛暑が続いている。とりわけ、病気を持っている人には堪える。では、暑い夏をどうやって乗り切ればよいのか、難しいが、自分なりに考えてみた。なるべく外出は控える。これは最も大事なことだ。続いて、休息を十分にとることである。これも皆が分かっていることなので、あらためて言う必要はないのかもしれな... 続きをみる