itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

退院後の生活

 昨日の昼前に退院しましたが、仕事も今週いっぱい休んでいるので、自宅でゆっくりしています。ただ、何もしていないのも手持ち無沙汰で、仕事している時とのギャップがすごくて変な感じです。正確にはまったく仕事をしていていないわけではなく、メールなどを通じて朝方も少し仕事をしていました。それがひと段落ついたところで、今これを書いています。

 先ほど体重を測ったら、入院時とほぼ変わらなかったです。昨年11月入院前の体重と比べるとほぼ11kg減っています。まだ、腹水が1リットルほど残っていると言われ、利尿剤のサムスカやスピノラクトンを朝方飲んでいますが、完全に腹水をなくすのは利尿剤では無理かもしれません。

 明日、いつもの病院に行き、主治医に治療について話をするつもりです。主治医の紹介状を持って今回入院した病院との規模の違いや設備の違い、それから医者の数の違いを痛感しました。治療は前にも書いたとおもいますが、胆管に胆石が詰まって胆汁を流れなくなったため、ステントという管を胆管の出口に入れてそれをバイパスとして胆汁を流すという処置でした。正直、いつもの病院でそれができないのにはがっかりしましたが、これからは2つの病院で結果的に診てもらえることになったので、少し安心でもあります。もちろん、肝硬変自体はいつもの病院での治療ですが、ステントの交換のためにほぼ半年毎に今回の病院に入院するわけですから、その際に血液検査などで肝臓の状態も当然分かると思います。ある意味セカンドオピニオン的な役割を果たしてくれるのではないかと内心期待しています。

 今日の日経平均は今のところプラスですが、アメリカの利上げが決まっていますから、今後の上昇はあまり期待できません。今年の日本経済は不況の嵐が吹く可能性があると個人的には思っています。わずかに期待できることは島根県沖で試掘する天然ガス田がかなりの埋蔵量がありそうなことやコロナ禍でリモートワーク、在宅ワーク、オンライン会議などの普及が進み、それが働き方改革につながるのではないかということぐらいです。

 次の写真は我が家のソファーに寝転がって撮ったリビングです。少しは片付けろよとツッコミがありそうですね😅。





 次の写真は東京に出張していた時に撮った樋口一葉ゆかりの地のものです。



 なんの変哲もない写真ですが、一葉が通っていた歌塾、萩の舎がある安藤坂周辺です。


 これは安藤坂の歩道にある萩の舎跡地を示した銘板です。