itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

不治の病でも何らかの生き甲斐が生きる希望に

肝硬変は不治の病である。日本にどれだけの患者がいるかは承知していない。そうした方々はどのような生き方をしているのであろう?大事なことは生きている限り、生き甲斐を持てるようなことがあれば、少しでも長生きできると私は信じている。そのために、今私は生き甲斐探しの旅をしている。

もちろん、それは比喩的な表現に過ぎず、実際は家の中であり、職場においてである。実際の旅をして生き甲斐を見つけた方が環境的な刺激があってよいのかもしれないが、なかなかその暇と体力はない。生き甲斐の一つや二つはすでに見つかっているが、私は欲張りなので、もう少し自分のこれまでの人生とまったく関係のない生き甲斐が欲しい。ただし、体力もない病人の私が求める生き甲斐はかなりの制約がある。一つは物書きである。特に小説家を目指しているわけではないが、このブログを始めたのも書くという行為を怠らないためである。無機質な論文といった類のものではなく、読みたくなり、書きたくなる文章である。それを形にしようとすれば、時間もかかるし、