itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

終活への疑問

近年、終活という言葉が盛んに聞かれる。やはり高齢化社会を反映しているとあらためて実感している。しかし、終活は、人生を終えることを前提にしており、決して前向きなことではない。確かに、自分が死んだ後の残された家族のことなどを考えるとそれなりに準備していた方がいいのかもしれない。とはいえ、その言葉にはまったく希望はない。生きるという活力も生まれない。私はそれほど長い命ではないが、死ぬ間際まで積極的に人生を送りたい。終活なんてクソ喰らえだ。少し、下品な言葉を使ったが、それが本音である。終活本などを読まないで、これから何をやるか、人生を積極的に考えた方が長生きできると思うがどうだろう?