itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

歯槽膿漏による出血

肝臓が悪いため、不用意な出血は避けたいと思っていたが、今回は歯槽膿漏が悪化したことによる親不知付近からの出血であった。いつもなら、しばらくすると止まるのだが、今回ばかりはそうはいかず、職場に着いてからも出血が続いた。ワイシャツに血が付き、着替えたワイシャツにも血が付き、洗面で唾を吐くと真っ赤な血が飛び散った。しばらくすると、またも口の中に血が溜まり、こうしたことが何回か続き、職場を早退して口腔外科に向かった。幸いにも

出血が止まらない状況を確認した看護師さんが多くの順番を待っている人よりも先に診察室に案内してくれた。

病院に寄る前に、自宅で保険証とこれまでの血液検査の結果を持ってきたので、スムーズに話を進めることができた。診察の結果、歯槽膿漏がかなり進行しており、出血が止まらないのは当たり前だと言われた。おまけにこちらは血小板が5万程度しかないので、このまま放置していると出血多量で命に関わっていたかもしれなかった。早めに決断し、病院に行ったのが幸いした。出血を止めるために、止血剤を入れ、出血している部位を縫合して治療は終わった。まあ、こうして何とか大事にならずに済んだ。看護師さんや医者に感謝、感謝である。