itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

高齢者と熱中症

高齢者は暑さに鈍感だという。そのため、部屋の中が高温になっているにもかかわらず、エアコンも入れずにいるため、熱中症にかかるとされている。この場合、高齢者とは何才ぐらいからを指すのであろうか?多分、60代ではないだろう。70代半ばあたりを指しているとすると、そのあたりから上の年齢の方は気をつける必要があるということであろう。

もちろん、例外もあるだろうから、その年齢に達していなくても暑さに鈍感になったら、要注意ということである。そう言えば、昨日歯茎からかなりの出血があった。これまで、出血はあったものの、ここまで多くの出血は初めての経験である。夜寝る前に止血剤を飲んで寝たから、夜中に口の中が気持ち悪くなることはなかったが、こうした症状が現れるということは肝硬変が悪化している証拠であろう。こういう状況を冷静に受け止められる自分に驚くとともに、生への執着がなくなっているのかなとも思ってしまう。あまり、いいことではない。もう少し、生きることに貪欲にならなければ。