itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

熱中症対策

高温が続くなかで、我々病気を持っている年配者は熱中症対策が欠かせない。といっても、何か具体的対策があるかというと何もない。ただただ、家の中に閉じこもり、エアコンをかけて水分を多めに補給して暑さが過ぎ去るのを待つしかない。何と策のないことかと言われそうだが、自然に抗ってもしょうがない。そう言えば、昔はこれほど暑かったかというと、暑いことは暑かったが、自身が若かったせいもあってか、それほどには感じなかった。暑さで命を落とす高齢者もそうはいなかったような気がする。

そう考えるとやはり今の暑さは日本の気候が明らかに変化している証拠を示すものであろう。想定外のことが起こったと被災地のことを指して防災担当の関係者が述べているが、この言葉は現在の気候を考慮すれば、想定外とは言えなくなっている気候を頭に入れた防災対策が求められているのでないだろうか。