itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

痛みの可視化

私は肺癌や肝硬変だけでなく、帯状疱疹や尿管結石などかなり痛みが伴う病気にも何回もかかりました。ですから、痛みについては関心が強く、痛みの内容によって病気の診断ができる、もしくは予想できるのでは、と常々考えていました。中でも、頭痛には様々なタイプがあり、それによって脳の病気の診断の手助けになるのではないかと思い、痛みの可視化研究が進むのを待っておりました。現状では、この研究は途上にあり、まだまだ診断の手助けになるまでには至っていないようです。

しかし、この研究はいずれ病気の診断に役立つ時が来ると考えています。ただ、この研究を進めるために必要な研究者があまり育っていないという問題を抱えています。