itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

尿管結石

尿管結石になった人は、誰でも経験することだが、痛さが半端ではない。何しろ、一人では歩くことができないくらい、まったく動けなくなる。私は今回のを含めて計4回なったが、今回は前の3回と違って痛さが我慢できたことである。一人で車を運転して救急外来に行けたのだから、明らかに前ほどの痛みはなかった。しかし、CT写真を見るとしっかり石が写っていたので、尿管結石であったことは間違いない。単身で暮らしているので、いざとなったら救急車にお世話になるしかないが、それも気が引ける。まあその点では不幸中の幸いだったのかもしれない。

翌日は仕事があったが、痛みが出ることなく、1日が終わったので、おそらくいつのまにか出てしまったのであろう。今回は救急外来の先生に感謝したい。以前も救急外来に行ったことがあるが、ここまで丁寧に診てもらったことはない。病気もどういう医者に世話になるかによって命の長さが違ってくるというのは本当だろう。私の場合、幸運にも丁寧で腕のよい方が主治医になったおかげで命を永らえていると思っている。今の時代は医者を選べるわけだから、その選択を誤らないようにするのが肝心である。