itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

人口の高齢化の弊害

日本の人口の高齢化は益々進んでいる。今後もその傾向は変わらない。その結果、若者の声が政治に反映される機会は減っている。もちろん、高齢者の人口が多いことだけがその理由ではない。

若者の選挙参加率が低いことも彼らの声が政治に反映されない理由の一つである。若者は自分達の声が政治に反映されないから、政治への関心を失い、それが選挙への参加率を低下させるという悪循環に陥っている。政治家も高齢化が目立ち、自分達の目線で政治を行うから若者の意見が政治に反映される機会は益々減少する。

そこで、高齢者はここらで自分達向けの政策にノーを突きつける決断をする時期ではないだろうか?若者が政治を変えられないなら、高齢者自らが未来ある若者がのびのびと生きられる社会づくりの手伝いをする勇気を持つべきであろう。