itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

中高年男性よ!頑張れ!

最近、熟年離婚が大流行りである。私はその実態を正確に知っているわけではないが、男性が定年を迎えると退職金の半分を手にして奥さんがバイバイするという話である。奥さんにしてみれば、定年を迎えた日からダンナの顔を毎日長時間家で見なければならないわけだから、今の言葉で言うと、ウザいということになる。

男性からしたら、定年後特にすることもないから、家の中をぶらぶらすることがなぜ悪いということになる。私は男性だから、男性の肩を持ちたくなるが、やはりこの場合は奥さんの言い分に分がありそうである。これまで家庭生活を振り返らなかった人がいきなり家庭生活に首を突っ込むわけだから、自分の領域に土足でズカズカあがられたような心境である。

そこで提案したい。家に定年後も自分の場所をかくほしたいなら、定年を迎えるかなり前からその準備をしておこう。少しずつ自分のテリトリーを確保していくのである。これは空間的なことばかりではない。家事の領域であってもよいし、家庭内人間関係のところであってもいい。要するに何らかの関係を家庭内に持つように定年よりもかなり以前から準備するのである。

次の手立ては外である。家の中に自分の場所を確保しにくい人は外に自分の居場所を作る努力をしたらどうだろうか?この後は次のブログで。