itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

仕事ができる幸せ

今就いている仕事に満足しています。身体がいつまで持つかは分かりませんが、やれるだけやろうと思っています。幸い、肉体的しんどさはない仕事なので、私にも務まります。趣味的な部分もあるので、趣味と実益が一致する点でストレスも溜まりません。裁量労働制ですし、ほとんどが自分の部屋でできますから、他の人に気兼ねする必要もありません。ただ、この仕事に就くまでがけっこう大変でした。そんな苦労話をしてもつまらないので、ここでやめます。 さて、誰かご存知でしたら、教えて欲しいことがあります。肝硬変の症状が進み、血小板が5万を切ってきました。そのせいか、最近、歯茎からの出血が少しあります。夜、寝ていて、口の中が気持ち悪いと思ったら、出血しています。どなたか、対処法をご存知でしたら、教えていただけませんか。

話は変わりますが、今、仕事以外では樋口一葉の追っかけをやっています。彼女の生き様をたまたま知って自分でもまだまだやれるという勇気をもらいました。何しろ、彼女は亡くなる一年半ほどの間に大作、たけくらべ、大つごもり、にごりえなどをものにしたわけですから、人間やろうと思えばやれるということを身をもって証明したわけです。もちろん、私には彼女ほどの才能があるわけはありませんが、いまだに謎多き彼女の生き様を文章にしてみようと考えています。ここでも、独りよがりですが、おいおい彼女に対する私の考えを述べてみたいと思います。

一昨年暮の危機

一昨年の十二月に腫れ物ができ、皮膚科を訪れたところ、消炎鎮痛剤のボルタレンを処方されました。私は肝臓が悪いと医者には言ったのですが、それを医者がうっかりしていたのか、私の言い方が悪かったのかは分かりませんが、そのボルタレンを服用後、数時間経って胃痛が始まり、夜中に何度もトイレに行くなど尋常ではないことがはっきりと分かり、明け方5時ごろに担当医がいる病院に駆けつけました。そして、数時間後に十二指腸からの出血だということが判明しました。ボルタレンの副作用での出血でした。一応、800ccの出血で収まり、何とか命をとりとめました。肝硬変に罹っている皆さん、消炎鎮痛剤を服用しないように気をつけてください。