itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

一昨年暮の危機

一昨年の十二月に腫れ物ができ、皮膚科を訪れたところ、消炎鎮痛剤のボルタレンを処方されました。私は肝臓が悪いと医者には言ったのですが、それを医者がうっかりしていたのか、私の言い方が悪かったのかは分かりませんが、そのボルタレンを服用後、数時間経って胃痛が始まり、夜中に何度もトイレに行くなど尋常ではないことがはっきりと分かり、明け方5時ごろに担当医がいる病院に駆けつけました。そして、数時間後に十二指腸からの出血だということが判明しました。ボルタレンの副作用での出血でした。一応、800ccの出血で収まり、何とか命をとりとめました。肝硬変に罹っている皆さん、消炎鎮痛剤を服用しないように気をつけてください。