itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

日本の危うさ

  今回の新コロナウィルス問題では外国からの信用をかなり失ったのは間違いない。日本政府の対応のまずさが感染者の増大につながったのは明らかだと思うが、どうもその危機感が政府からは伝わってこない。肺に問題がある高齢者からすれば、命の問題に直結するので、どうにか感染の拡大を阻止してほしいが、どうなることやら。 

 その前のブログでも書いたように、亡くなられた方の多くが高齢者であるため、高齢者の数を減らしたい立場からすれば、積極的な対策を講じないのも無理ないのかもしれない。どうも歳を取ってくると物事をひねくれて捉えがちだが、そう考えるととても納得がいく。

 最近、気候がかつてとかなり様相が違っていることも気になっている。夏には局地豪雨で多くの地域が被害を受け、この冬には暖冬で雪が降らず各地でスキー場がオープンできずに倒産しているところまで出ている。もはやこれは異常気象というより、日本の気候がこのように変化したと捉えるしかないのではないだろうか。日本各地で地震が相次いでいるし、どうもあまりよくないことばかりが起こっている。新コロナウィルス問題でインバウンドによる外国人観光客の減少なども日本の景気に暗い影を落としている。これからの日本はどうなるのだろう?若い人達が気の毒である。

 

 一枚は上野動物園のパンダともう一枚は上野公園内にある正岡子規記念球場です。子規は野球にのぼーると名を付けたと言われています。どちらの写真も鮮明でないことをお許し下さい。