itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

入院、五日目です

 おはようございます。今朝早くに血液検査の血を看護師さんが取りに来ました。その結果次第で明日の退院になりそうです。まだ先がはやいかもしれませんが、今回の入院でよかったことといえば、血圧がこれまで130台であったのが110から120台で推移したこと、体温が通常35°台が36°台になったことです。

 おそらく、減塩食を守っていたのと安静にしていたことがその理由だろうと思いますが、とにかくよかったです。今回の入院と前回の入院とを比較すると病院によってやり方が違う部分が多いなと思いました。

 まず、食事の時間の違いです。今の病院は夕食が遅めです。食事でもう一つ違うのはここはお茶がついていません。前の病院ではトレイに必ず温かいお茶がついていました。それと朝の検温、血圧測定などがここではかなり早い時間に行うことです。他には今の病院では点滴をかなり遅い時間に行います。寝ていることもありますから、もう少し早い時間にやってほしいとは思っています(言いませんけどね)。

 薬の管理を患者に任せないのはいいと思います。それと患者に主治医ともう一人医者が付くことはいいことだと思います。下の写真は今朝の朝食です。


 完食です。味噌汁が少し味付けが濃いと感じましたので、汁は少し残しました。ヨーグルトはスプーンが毎回付いていません。自分で用意しろということでしょうね。次の写真は病室以外からの外の風景です。



 写真は昨日の夕方に撮ったものです。やはり10階だけあって眺望がですね。

 昨日はニューヨーク市場が休みだったので、今日の日経平均がどうなるか見ものです。昨日は200円ほど上げたのですが、今日はあまり想像できません。昨日、書き忘れたことを書きますと、今年の日経平均が上がらない理由として岸田政権の経済政策に期待が持てないからだと思います。新しい資本主義という言葉を使っていますが、おそらく経済学者でそれを説明できる人は皆無でしょう。今の経済政策は日本もアメリカもほぼマネタリズム(政府は市場に介入せずに市場に流通する貨幣量の調整に徹するという考え方)的な新自由主義政策を採っていますが、それをどう変えるというのか、市場は懐疑的にみています。新しい資本主義というからには、経済学的にも説明できるパラダイムの転換が必要です。

 またまた余計なことを書いてしまいました。ただ、日本経済の今後を考えると心配で、思わず私見を書いてしまいました。興味がない人は読み飛ばしてください。

入院、四日目

 おはようございます。とうとう入院も四日目になりました。入院ももう特にやることもないので、毎日が退屈で退屈でたまりません。ですから、一日の長いこと。入院した時はそんなことこれっぽっちも思ったことはなかったのですがね。下は今朝の朝食です。全部で食塩1.7gの肝臓食です。真ん中の鯛は一見美味しそうですが、不味くて一口食べてやめました。


 なぜか味噌汁が少し濃いような。ですから、汁は残しました。ご飯は今日からお粥ではなく、普通のになりました。

 平日で通常なら仕事に行っている時間ですが、こうしてじっと何もしないで寝ているだけでいいのかなと思わないわけではありません。

 平日ですから少し私の仕事に関係することがあります。株式市場がどうなるかです。最近の日本市場は日経平均をみると非常に不安定な動きをしています。30000円の大台に達するかと思ったのですが、そこからまた下げに転じています。ニューヨーク市場が不安定な動きをしていますから、それにつられている部分もありますが、やはり新型コロナや少子高齢化の進行など日本経済を取り巻く環境が悪すぎます。

 昨年の状況からみる限り、今年も日本市場に明るさが戻ってくることはないと私は思っています。さらに悪いことに円安が進行して輸入物価が上がり、いわゆる不況下のインフレ、スタグフレーションに陥る危険性もあるとみています。あくまで私の個人的見解ですがね。

 いずれにしろ、今日は株式の値動きをみられるので、あまり退屈はしないと思います。アメリカのFRBがテーパリングの終了を3月末ということで発表していますから、アメリカもかなりインフレが進行しているのでしょう。当分ニューヨーク・ダウもだめでしょうから、日本市場も期待はできないとみています。 

 少しこのブログの趣旨とは違うことを書きましたことをお許し下さい。これまでも病気とは違うことを書いては脱線していますがね。

 下の写真は病室の全体を3枚の写メで撮ったものです。




入院生活、三日目

 おはようございます。朝からルーティンなことを一通りこなして休んでいます。朝は早朝の検温、血圧測定、体重測定、それらが済んでしばらくして朝食です。この病院は薬の管理も患者に任せず、その都度持ってきて飲む薬を確認しています。前の病院では薬は患者に任されており、数日分の薬が病室に置かれていました。

 おそらく、患者に任すと飲まなかったり、場合によっては捨てられたりするのを防ぐためでしょうが、私は薬ぐらい自分で管理するよという気持ちですね。高齢者の入院が多いため、薬の管理は患者に任せられないということもあるかとは思います。それにしてもなあ。

 朝食も終わって薬も飲んで一息ついたので、ブログを書いています。仕事の手配も済んでいますし、何もやることはありません。なんと一日の長いことか。病院によってやり方は色々あるとは思いますが、共通しているのは病院食の不味さですね。後で写真を載せておきます。それからもう一つは看護師さんが一日に何回も来て検温や血圧測定をやることです。もちろん、重篤な患者には頻繁にそうしたことが必要かもしれませんが、そうでない患者にはそこまでの回数は必要ないと思います。看護師さんの過重労働が問題になっている今、その見回りを少し減らすだけでも仕事量を軽減することになるのではないかと思います。

 とにかく、看護師さんの仕事の大変さはよく分かります。私のように聞き分けのいい?😅患者ばかりではないでしょうからね。





 上から今朝の朝食、次が昨夜の夕食、そして最後が昨日の昼食です。一番上が病室から撮った街の風景です。私の病室は10階でしかも角部屋ですから、眺望は比較的よくたまに外を見ています。とにかく、一日が長い。やっていることはYouTubeを見るか、友人とメールもしくは電話をしているかです。