itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

そろそろ限界かな

本当に久しぶりです。この間、胃腸炎になったり、体調を崩したりで、投稿するのが億劫になっていました。それは今でもですけどね。^_^さて、肝硬変の状態ですが、血液検査の数値を見ていただければ、以前よりもかなり数値が悪くなっているのが分かると思います。


自覚症状としては、脚の浮腫が常態化しています。以前よりもベッドで横になっている時間が増えています。前回の診察で、久しぶりにエコー検査をしましたが、腹水が溜まり始めているようです。これはいささかショックでした。一般的に肝硬変の末期になると腹水が溜まると言われていますが、とうとう自分にもその時がやってきたようです。カミさんに話すとやはりショックを受けたようでした。主治医から塩分をいっそう控えるように指示されました。


さて、私がこのブログを始めたきっかけは肝硬変の患者がどれくらい生きることができるのかを示すことによって肝硬変で苦しんでいる方の参考にしていただければと思ったからです。それには実は私自身肝硬変で苦しんでいる方の闘病記を読んでそれで随分教えられることが多かったからです。その方は私とは違い、C型肝炎でまだ今のように治療薬がなくて残念ながら亡くなられてしまいました。私のブログが参考になるかどうかは分かりませんが、一応血液検査の結果もできるだけアップしていますので、それを見ていただくだけでもある程度症状との相関が分かるかと思います。


こういう状態ですが、まだ仕事は辞めていません。身体を使う仕事ではないし、自分の部屋があるので、仕事をしていない時は部屋で休んでいるので、なんとか勤められています。もちろん、身体に負担をかけないように極力努めています。


思えば、肝硬変と診断されたから、はやくも25年になります。当初はもって10年と言われましたが、その2.5倍生きています。まだ子供が一人前になっていないので、くたばるわけにはいきません。これからは末期の状態になると、どういう症状が表れるか、血液検査の数値にどのような変化が表れるかをできるだけ頻繁に載せるつもりです。


ちなみに私の肝硬変は以前にも書きましたが、ナッシュと呼ばれるものです。