itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

明日は胃カメラ

久しぶりの投稿です。明日は1年ぶりの胃カメラです。肝硬変が進行した場合に食道静脈瘤ができ、それが破裂してかつては多くの方が亡くなっていました。今話題になっている将棋のアマチュア名人にもなった三十代で亡くなられた方がいますが、その方はアルコール性肝炎で口から血を吐いて亡くなったと聞いています。おそらく食道静脈瘤が破裂して肝不全を起こしたものと思われます。

 いまでは、胃カメラで瘤ができているかどうかを確認することができるため、瘤ができていればそれを取り除く処置をすれば、破裂するのを防ぐことができます。食道静脈瘤の治療にはいくつかの方法がありますが、私の場合は結紮術という方法で治療しています。要するに患部を括ってしまうというやり方です。これまで二回その治療を受けました。入院してほぼ一週間ほど退院にはかかります。けっこう長くかかるのは術後に固い食べ物が食べられないため、はじめは重湯からはじまって普通の食事ができるまで時間がかかるからです。

 それでは明日の胃カメラの結果と血液検査の結果については後ほどお知らせします。

上の写真は我が家にある果物?の木です。ついている実が何か分かりますか?答えは次のブログで言います。もう一枚は家族でフランス料理を食べに行った時の前菜です。