itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

久しぶりのブログです。

特に忙しい訳ではなかったのですが、新型コロナの影響で、仕事が中途半端であったことや何となくやる気がなかなっていたことで、ブログの更新が遅くなってしまいました。体調はむしろ一時期のことを考えれば、かなりいい状態です。

 精神と肉体は必ずしも一致しないですね。特に仕事面でコロナの影響を受けていたことがやる気のなさに繋がっていたような気がします。来週からは元の状態に戻りますから、仕事面での不満はなくなると思います。

 さて、この間肝臓の主治医の診察を受けました。5月25日です。エコーも受けて、以前にエコーで肝臓の一部が白く写っていた部分が癌なのかそうではないのかが少し気になっていました。もちろん、今さら癌だと特定されてもそれほどは驚きません。今まで何回ももう終わりだという経験をしてきましたから、もう慣れっこになっているのかもしれません。命への執着があまりにもないので、我ながらびっくりしています。まあ何回も何回も貴方もそろそろ覚悟して下さいと言われれば、だんだんとその言葉にも驚かなくなりますよね。

 それで、診察の結果はたぶん癌ではないだろうということでした。癌だと白く抜ける写り方はしないそうです。結局、様子見ということになりました。血液検査の結果は数値的にそれほど変化はありませんでした。病院内の差し支えない写真を撮ったので、ここに載せますが、やはり外来患者の数が少ないですね。一人一人が2メートルぐらいの間隔を十分に取ることができました。やはり、外来の方も出来るだけ来ないようにしているようです。

 実は私が通っているこの病院は私が訪れる二週間ほど前に病棟担当の看護師が新型コロナに感染したそうです。そのため、主治医も通っている歯医者から診察を断られたそうです。私も少し躊躇しましたが、二週間以上経過しているので、大丈夫だろうと思い、訪れました。

 なお、その翌日にはやはり通院している口腔外科を訪れましたが、やはりここは濃厚接触するので、皆さん完全防備でした。もう少し前に予約を入れようとしましたが、まだ危ないので、この日になりました。しばらく通院していないと歯槽膿漏は進んでいました。

 最近、やっとマスクが置いてある店が多くなりましたね。それにしてもアベノマスクはいつになったら届くのでしょうね。いい加減にしろと言いたい。

 

 1枚目の写真は病院内の様子です。差し支えない範囲で撮りました。2枚目は私のこの時の血液検査の結果です。アルブミン値は3.5で、血小板が少ないです。肝硬変で病院がよいしている方はこれぐらいの数値だとまだまだ大丈夫ですので、安心して下さい。やはり、アルブミン値が2.5を切ってくると心配です。もちろん、これは素人判断なので、参考にはならないかもしれません。