itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

2日間微熱

 昨日と今日、2日に渡って微熱が続いています。肝硬変による微熱なのか、それともウイルスによるものかは分かりませんが、少し不安です。昨日は有給を取りました。今日は午前中、熱が下がったので、ほとんど誰もいない職場で自分の部屋に入って幾つかの仕事を片付け、はやばやと帰りました。

 平熱が35度少ししかありませんので、36度台後半になるとかなりしんどくなります。最高で37度でした。それ以上熱は上がりませんでしたので、新コロナウイルスではないと思います。また、病院に行くほど体調が悪いわけではありませんから、今朝は出勤したわけです。それに職場に大勢の人がいると休みますが、幸い近くで話す人もなく、すぐに自分の部屋に篭りましたので、人に感染させるリスクもありませんから、心配はしていません。

 それにしてもいつになったら新コロナウイルスは収束するのでしょうね。私は地方在住なので、地元で感染するリスクはあまりないのですが、去年のように東京への出張ができなくなっているのが残念です。ただ、今年に入って体調も良くないので、出張は体力的にも無理ですね。 

 13日が肝臓の病院です。果たして血液検査の結果がどうなっているのか、時々の発熱の原因が肝硬変からきているのかなどを訊くつもりです。病院へ行く人が減っているとはいえ、やはりそれなりの人がいますから、注意はするつもりです。

 

 樋口一葉の名作、たけくらべに登場する地下鉄三ノ輪駅近くにある千束稲荷神社です。ひょっとしたら、以前に掲載した写真かもしれません。以前のブログで既に観たという人がいたら、ごめんなさい。この近くの龍泉に一葉が居を構えたのは一年足らずで、たけくらべの執筆もここから引っ越した旧丸山福山町でしました。ですから、一葉との縁という点では福山町やその近くの旧本郷菊坂町などとのつながりの方が深いのです。しかし、なぜかたけくらべの舞台になったというだけで一年足らずしか住んでいなかった龍泉の方が注目されます。決定的なのはここに一葉記念館があることです。

 一葉の日記を読んでも本郷菊坂町などの方が多く書かれているわけですから、文京区やそこに住まわれている一葉ファンとしては納得がいかないでしょうね。

 これについては以前にここで書いたのですが、文京区には一葉に関わる何かインパクトのあるものを作ってほしいというのは図々しいお願いでしょうか。