itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

朝から仕事で倒れそうだった

 朝早くから夕方まで自分に割り当てられた仕事をした。健康な方には何でもないのだろうが、今の私にとっては非常に辛かった。一応2年間は勤めると上層部にも話しているので、それを反故にはしなくない。部のトップは辛かったらいつでも言って下さいと言ってくれるものの、やはりそれに甘えるとこれまで自分の中で積み上げてきたものが壊れてしまうように思えて、それではと甘えるわけにはいかない。

 自分でも意固地になっている部分もあるかもしれないが、やはり持たなくてもいい矜持なのかもしれない。自分が昭和の時代を生きてきたのだとあらためて思う。そう言えば、若い頃、池袋の文芸座や銀座の並木座で男の矜持を描いたような映画をたくさん観たことを思い出した。

 昔を振り返えることが多くなったのは歳を取った証拠だというが、確かに歳を取ってきている。若い連中の喋りについていくことができなくなっているし、内容を理解するのにも時間がかかるようになった。それでも部のトップは私よりも歳を取っているのに元気だし、理解もはやい。羨ましい限りだ。おそらく持病を抱えているかどうかで、この差があるとおもうのだが、それは私の単なる言い訳かもしれない。

 今日もとりとめもないことを喋ってしまった。肝臓の病院にはもう少し間があるので、血液検査の数値はしばらく後になります。身体のしんどさが増しているわけですから、かなり数値も悪化しているのは覚悟しています。書いたものを読み返すと、文体が統一されていないですね。その点はお許し下さい。

 

 この写真は四国八十八ヶ寺の一つである雲辺寺のロープウエーと眼下の風景です。四国に来られたことがない方は分からないとおもいますが、ここにもスキー場があります。ただ、今年は暖冬だったので、果たして滑れたのかどうかは確認しておりません。暖冬の影響で今年限りでスキー場を閉鎖するところがあると聞いています。新コロナウイルスで、飲食店の売り上げが極端に落ち込んだりといいことがありません。私のような老い先が短い人間でもそう感じるのですから、若い方は本当に気の毒です。

 頑張れ日本❗️