itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

君の膵臓をたべたい、を読んで

 今日は用事があり、有給を取得した。私は身体が弱いため、結構家でゴロゴロしていることが多い。退屈さを補う意味もあるのに加えて、元来趣味、というより日常生活の一部とも言える読書を常にしている。読むジャンルも幅広く、純文学、推理小説、ホラー、SF、時代小説となんでもござれ、といった具合である。

 ここ数年、読み始めたのが若い人達に人気のラノベ、いわゆるライトノベルである。やはり俺の・・・というラノベを読んでから、しばらくハマった。これは渡航、という人の代表作で、それからはアニメの世界も面白いと思い、映画化されると若い人達に混じって観にいっている。有名になった、君の名は、や聲の形、など、次々に観た。

 小説に話を戻すと、映画化もされた、君の膵臓がたべたい、がなんとなく死ということを考えさせられた点で興味深く読んだ。このストーリーは、まだ高校生の女の子が膵臓を病んで、余命一年もないということで、日記をつけ始め、それをクラスの目立たない男の子にたまたま読まれてからの二人の交流を描いた、というものである。

 内容を詳しく話すと読まれた時に面白みが半減するので、これぐらいにしておくが、私のような年配者でもよめるので、お勧めしたい。

 

ここは今年はオープンできたのか、確認はしていないが、おそらく天然雪なので、ほとんど開業できなかったのではないかと思う。スキー場経営者には受難の時代である。