itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

私と同じ苗字の作家を見つけた

 色々とご迷惑をかける可能性があるので、ここではハンドルネームで文章を書いています。本名はあまり見たことがない姓なので、ひょんなことで同じ姓の方を見つけると他人とは思えなくなります。

 ある時何気なくネットで小説や漫画のことを調べたら、私と同じ姓の方がいることに気づきました。学生時代にお茶の水の古本屋を回っているときに同じ姓の方の本を見つけて以来のことです。その時は私よりもかなり年上の方で、ある方面の専門家であることはその書名から分かりました。もちろん、その方面には門外漢なので、手に取っただけで購入はしませんでした。

 数日後、他の古本屋にたまたま立ち寄った時にもその同じ本を見つけました。その時以来のことでしたので、その作家さんが出された本についてはこれからフォローしていこうと思っています。珍しい苗字なので、とても親近感が湧きます。おそらく私と同じように珍しい苗字の方は同じ苗字の方を見つけると親近感を持たれると思います。

 今日、一ヶ月ごとに通っている口腔外科に行きました。いまだに歯茎からの出血があり、もうしばらくはかかりそうです。これについても以前に書きましたが、あらためて通うようになった経緯を書いておきます。一昨年のことですが、職場で、突然口の中が真っ赤になり、上司にあたる人に口の中を見せに行きました。すると、びっくりされ、口のどこからか出血しているようだから、すぐに病院に行くように言われました。特に急ぎの仕事もなかったので、ネットで口腔外科のある病院を探すと自宅近くの総合病院に口腔外科がありました。

 病院でも口腔外科を設置しているところは少ないので、自宅近くにあるのは助かりました。ある意味、出血がひどいので、救急外来の措置を取っていただきました。そして、分かったことは歯茎の一部からかなり出血しているということでした。その時、出血を抑えるためにどういう措置が取られたかは覚えておりませんが、最後に言われたことはかなり歯槽膿漏が悪化しているので、通院した方がいいとのことでした。

 そうした経緯で通うようになったのですが、通常は普通の町中の歯科を勧めるとのことでした。ただ、私の場合は肝硬変で血小板が少なくなっており、誤って出血すると血が止まらなく恐れがあるとのことでした。そのため、一年以上に渡って口腔外科に通っているわけです。通院した効果はすぐに表れ、今ではほとんど出血を見ずに済んでおります。

 これらの写真も日本海側のある美術難で撮った写真です