itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

肝硬変患者の日々の生活

アルブミン値が低下して益々身体の疲れがひどくなったような気がする。そのため、平日は仕事が終わるとすぐに家に帰り、すぐにベッドに横になる。家では必要最低限のことしかしない。食事をして風呂に入り、洗濯等の用事を片付けるとベッドに横になる。

  こうした暮らしがここ一年ほど続いている。それまではもう少し活動的であったような気がする。肝硬変の悪化が自然とこうした暮らしをする様に仕向けているとも思われる。休日になると一日中ベッドで横になっている。食事等の時間を除いては。このように書くと非常に退屈な暮らしをしているようにもみえるが、ベッドで横になっている時間のほとんどは読書に充てられるから本人にとってはそう退屈ではない。おかげさまで、この一年の読書量はなかなか凄いことになっている。おそらくこの年齢、68歳でここまで読書をする人はそうはいないだろうと一人悦にいっている。

 しかし、私ぐらいの年齢になるとすでに第一線を退き悠々自適の人も多いだろうから、読者三昧の人も中にはいるのであろう。そう考えると私の読書量なんてそうでもないのかもしれない。

  以上が私の日々の暮らしであるが、平日は仕事をしており、職場ではそれなりに働いてはいる。ほとんどがパソコンと向き合う仕事なので、肉体的にはしんどくないため、なんとか務まっている。

一枚は瀬戸大橋を四国側のある美術館の喫茶室から撮った写真で、もう一枚は山梨県立美術館の野外彫刻です。ここの野外彫刻は見応えがあります。また、館内には高額で購入されたとされる有名な種まく人が展示されています。この美術館の向かい側には山梨県立文学館があり、樋口一葉関連のものが展示してありますが、それほど大したものはありません。