itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

下関に出張

体調が良かったので、下関まで出張に行きました。楽しみにしていたのはフグなどで有名な唐戸市場を訪れ、新鮮な海産物を味わうことです。仕事に行ったのか、美味しいものを食べに行ったのか、職場の人が聞いたら少し腹を立てるかもしれませんが、仕事はしっかりとしましたから、少し美味しいものを食べるぐらいは許されるでしょう。あくまで自分勝手な解釈ですが。

訪れたのが日曜日だったせいもあり、大勢の観光客で市場は賑わっていました。市場の前は関門海峡で、対岸は門司です。この景色を見ながら、市場で購入した握りずしを味わい、久しぶりに生きる喜びを感じました。決して大袈裟ではありません。少し前まで食欲もなく、身体がだるいなどの不調が続いていましたので、余計そう感じたのかもしれません。

今日は肝臓の病院です。今、病院は肝臓、肺癌、歯槽膿漏と3つに行っていますが、治療効果が上がっているのが歯槽膿漏です。以前にも書きましたが、職場で口、正確には歯茎から大量に出血し、慌てて口腔外科に飛び込み、かれこれ一年ほど治療を受けています。結局、私の場合、肝硬変で血小板が少ないため、歯茎の炎症ですぐに出血し、なかなか止まらないようです。口中が真っ赤になったことが歯槽膿漏の悪化を食い止めるきっかけになったので、不幸中の幸いと言えるかもしれません。さて、今日の血液検査でどういったすうちがでるのか。

写真は下関の唐戸市場で撮ったものです。写真に写っているアジは刺身用で、40センチほどの大きさで二匹600円といった安さでした。家が近くであれば、買って帰るのですがね。お土産としてフグが入った蒲鉾などを買いました。