itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

タンパク質不足かも

癌センターでの血液検査ではアルブミン値が3.4に下がっているのには少しがっかりしました。アルブミン値を上げるアミノパクトを処方されているにもかかわらず下がったのは残念です。


最近、食欲がなく十分に栄養を摂取していなかったのも影響しているかもしれません。それで、チーズなどを出来るだけ食べるようにしています。果たして効果があるかは分かりませんが、まあ入院は出来るだけしたくないので、出来ることはやってみようと思います。できれば、病院のベッドの上では死にたくない、つまり、最後の最後まで生活の質を確保してあの世に行きたいですね。


病院で長く闘病生活を送っている方からすれば、何を贅沢を言っていると叱られそうですが、私の正直な気持ちを吐露しただけなので、気分を害された方がおられましたら、謝ります。

私は根が楽観的なものですから、アルブミン値が3を切ってきたら、覚悟を決めますが、それまでは今の生活をエンジョイするつもりです。今日か明日、時間があれば樋口一葉ゆかりの地を再訪したいと思っています。

最初の写メは一葉が小説の手ほどきを受けた半井桃水です。2枚目は高知の仁淀川です。ここは周りに家も少ないせいもあって水は綺麗です。仁淀川ブルーで、取り上げられたこともありました。

それから、この地で戦国の世を生きた片岡一族を描いた『仁淀川に染む』も仁淀川の美しさを感じさせる小説です。