itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

重症肝硬変の治療薬の開発

ネットで、都立駒込病院で実施されている重症肝硬変患者への治験について読みました。すでにフェイズ2まで進んでいるようですが、C型肝炎の重症者に限っているのかどうか、はっきりしません。対象は20歳から75歳までで、肝生検を受けて対象になるかどうかを判断されるようですが、一定期間入院する必要があるのと対象になるのかどうかもはっきりしませんので、患者は東京にお住いの方でないとなかなか難しいようです。

ただ、こういう記事が出るのは明らかに線維化が進んだ肝硬変患者にも治療の可能性という光明がみえてきたわけで、歓迎すべきことだと思います。果たして五年後に肝硬変患者がいなくなるかどうか、楽しみにしています。まあ私の場合はその結果を知ることは難しいとは思いますが、希望は捨てないでおこうと思います。