itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

高齢者問題に対する解決策はあるのか?

高齢化が益々進展し、若者の負担が大きくなっている今日、どのような解決策があるのか、考えてみた。まず、高齢者で所得水準が高い人達には公的扶助を出来るだけ減らすような対策をとるべきだ。一定水準の所得があるなら、年金はカットするなど、様々な対策が考えられるが、おそらく反対が多くて現実には難しいような気がする。

そこで、病院通いしている人には待ち時間短縮券を発行する。お金がある人は時間を金で買うようにする施策だ。これも反対があるような気がするが、仕事をしていない人は待ち時間が少々伸びても何の問題もないと思うのだが、かなりの反対意見が見込まれるので、実行に移すのはやはり難しいだろう。

それでは他に有効な対策があるのか?全国一律の福祉政策をやめるというのはどうだろうか?ほとんど人気がないところの道路を舗装し、整備する必要はあるのだろうか?これなどほんの一例にすぎないが、あまりに平等とか、一律とかいった言葉で語られるような福利厚生や諸々の公的サービスが行われることに対する見直しはないのか?そろそろそれらを検討する時期にきていると思っているのは私だけだろうか?