itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

血液検査の数値は変わらず

 月曜日に病院に行ってきました。いつものように、血液検査を行い、血液検査の結果を待って主治医の診察です。下に血液検査の結果を示しますが、アルブミン値は3.4、血小板は4.2万とほぼ想定内の数値です。とりあえず、アルブミン値が減っていなかったのが良かったです。腹水は溜まっているようですが、何らかの処置をするほどではないようです。

 主治医からは何か気になることはないかと聞かれましたが、特になかったので、すぐに診察は終了しました。来月は胃カメラとCTの検査です。胃カメラは食道静脈瘤ができていないかの検査ですが、CTはおそらく腹水の溜まり具合などを確認するのと肝臓癌の有無を確認するためでしょう。

 とりあえず、何もなくてよかったのですが、コロナ禍の生活が続いているため、精神的には落ち込んでいます。皆さんはコロナ禍でどういう生活をされているのでしょうか。気を紛らわすために以前趣味にしていた切手収集を再開しました。ネットで1950年代に発売された記念切手をシートで購入するのですが、けっこう質の良いものは値段が張ります。ただ、購入してもおそらく価値はほとんどないですから、虚しくもなります。せめて子供が興味を持ってくれたら、引き継がせるのですが、まったく興味を示さないので、この切手は将来どうなるのだろうという心配をしています。

そう言えば、1964年の東京オリンピックの頃は切手ブームでした。それより数年前から集めていましたから、かれこれ60年ぐらい収集している計算になります。こんなに長く集めるようになるとは思ってもみませんでした。もちろん、東京オリンピックの記念切手も第1次から第6次まで、シートでかなり持っています。これも価値はありません。まだ古銭を集めた方が価値的にはよかったのでしょうが、趣味とは金儲けのためにやるものではありませんからね。まだまだ人間ができていないですね。余談ですが、比較的新しいシートで購入した切手は郵便に使用しています。カミさんはけっこう喜んで使っています。



ちなみにこの無花果は、近くの兄のところで採れたものです。まだ1日に2つか3つぐらいは採れています。