itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

末期の肝硬変患者の残された人生

昨日に続いて書かせていただきます。余命が少ない肝硬変患者がどう生きるのか、私も色々考えていますが、今の生活をそのまま維持してその時を待つしかないのかなあという感じです。ただ、時間が空いた時には国内のこれまで行ったことがないところに温泉でも入りながら過ごしたいという希望はあります。←この希望は末期の患者じゃできないか。実行するなら、今のうちでしょうね。本当は仕事の関係で時々訪れていたヨーロッパに行きたいのですが、それは今の状態でも無理です。

案外何をするかとなるとアイデアが浮かばないですね。身体がまだ動くうちは国内温泉旅行としても一人で行くのは不安。カミさんが付き合ってくれるかというとなんとなく拒否されそう。

今度の診察で主治医にこれまでの経験から私の場合、残りどれくらいの命かをまずは訊いてみることにしよう。そうでないと予定も立てにくい。ネットで調べても私が参考にするような情報はほとんどない。

とりあえずは主治医の意見を聞いてから今後を考えることにしよう。人生後半のライフワークと考えていた樋口一葉の足跡を辿る旅はもうできそうにないのが残念である。



近くの兄のところの無花果の実です。もうすぐ収穫できそう。