itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

癌センターへの通院

一昨日に続いて今度は癌センターの診察に行ってきました。肺癌で放射線治療を受けてから五年経つため、何事もなければ、癌センターからやっと解放されます。癌センターに早朝から行き、まず血液を採取されました。一昨日にも血液を取られましたから、その跡がしっかりと残っています。もちろん、肝硬変と肺癌ですから、検査項目が異なるのは分かりますが、それにしてもお互いの情報を共有できれば、おそらく一回の血液検査で済ますことができるはずです。しかも同じ国立病院ですから、情報の共有はしやすいと思うのですが、何とかならないのでしょうか。

 今日の血液検査の結果は、写メでアップしますから、ご覧下さい。それで肝心のCT検査の結果を見ながら診察を受けると特に再発している状況ではないということでした。やっと癌センターからおさらばできます。最初の肺癌からかれこれ20年ほど経ちます。とりあえずは安心しました。それでも肝硬変はかなり進行しているわけですから、あまり喜ぶ気にはなれません。あらためて血液検査で結果を見ると、血小板がとうとう4万を切ってきました。益々、出血には気をつけなければなりません。

 なお、二枚目の上から二つの数値は腫瘍マーカーです。これは基準内に収まっていますので、癌の再発はないということです。