itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

強い咳で肋骨が折れる

前にもこの話は書いたかもしれませんので、覚えている方は読み飛ばして下さい。一ヶ月ほど前に左胸が痛むので、どうしたのかなと思っていたら、同じような経験を以前にもしたことを思い出し、肋骨が骨折したのだと分かりました。その時は咳で肋骨が折れるなんて思いもしませんでしたから、慌てて病院に行きましたら、やはり折れていました。

  問診で思い当たることがないかを聞かれましたが、特になかったのでないと答えました。その時に咳が止まらなくなり、医者も納得がいったようです。強い咳をすると年配者は骨が折れるとのことでした。そして、何か手当てでもするのかというと自然に治癒するのを待つしかないとのことでした。ですから、今回も病院に行ってもしょうがないと思い、自然に治るのを待っている次第です。まだ強い咳をすると痛みがありますが、次第に痛みもそれほどではなくなっています。

  代わりに腰痛がひどくなってきており、ベッドから起き上がる時にけっこうつらいですね。自身の不養生が招いたものですから、甘受するしかないのですが、身体から痛みが消える時はあちらの世界に行く時なのでしょう。癌の放射線治療の結果、後遺症として咳が残ると言われましたが、これに死ぬまで悩まされそうです。肺癌の治療方法として放射線治療がありますが、私の経験からあまり勧められないですね。といっても私の場合は他に選択肢がなかったのでしょうがなかったのですが。

一枚は山梨県立美術館、文学館の入り口です。もう一枚は甲府駅前の武田信玄像だったと思います。