itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

今年も何とか乗り越えられそう

今年も残すところ、5日である。まだ、新年を迎えたわけではないが、なんとか命を長らえることができそうである。医学の力と周りのサポートにあらためて感謝している。とりあえず良かったのは入院するほどの事態に至らなかったことである。入院すると周りの人達に心配をかけるし、何もできない。何を贅沢なことを言ってるのと大病で苦しんでいる方々からはお叱りを受けそうだが、日常生活が送れている状況の下では、やはり欲が出るのは当然であり、その点での贅沢は許し願いたい。

癌については5年経過したため、これからの経過観察が6ヶ月おきになったことである。これは誠にありがたいと思っている。これで当面癌については心配しないでもいいのだが、問題は肝臓の方である。今年最後の血液検査では、アルブミン値が3.7に低下していた。この数値はこれまでで最も悪い数値であり、かかりつけの先生からも3.5を切ると心配だと言われており、なんとか持ちこたえてほしいのだが、こればっかりは自分でどうこうなるものではないから、神頼みするしかない。なんとか来年もこのまま踏ん張ってほしいが、どうなることやら。

このブログが肝硬変患者及び肺癌患者の参考にどの程度なっているかは分からないが、繰り返し述べているように、血液検査の数値の変化が身体にどのような影響を与えているかを知る上での参考にしていただければ幸いである。

私と同じような病気で苦しんでいる皆さんが来年も無事に乗り切れるよう、お祈りしています。よいお年をお過ごし下さい。