itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

普段よりも動くしんどさ

出張で、東京を久々に訪れた。東京でいつも感じるのは乗り換えの場合に動く距離が長いし、上り下りがけっこうあることだ。肝臓が弱っている身としてはこれがけっこう身体にこたえる。しかも、肺癌の放射線治療で肺の一部が機能していないため、息切れしやすい。本当は動かないで、じっとしているのが身体のことを考えるといいのだろうが、それでは生きている意味がない。やりたいことをやって、それが肉体的にできないなら、別の手段を考える。これまでもそうしてきたし、これからも可能な限りやれることはやりたいと思っている。

病気を患ってから、生きる意味をはじめて真剣に考えたが、いまだになんの答えも見出せない。それでも、生きている限り考え続けるのだろう。