itomaのブログ

病気と戦って26年?、肝硬変と二度の肺癌からの生還

お久しぶりです。

ここしばらく体調を崩しており、ブログを更新する気力がなく、肝硬変の状況をお知らせできませんでした。以前にも書きましたが、肝硬変の進行を判断する最も分かりやすい指標がアルブミン値です。正常な方は4.1以上ありますが、肝硬変になると4を下回ってきます。私の場合、約3年前までは正常値でしたが、肝臓に悪い薬を間違って飲んでしまい、それからは数値が4を下回っています。それでも最近までは3.8から3.9ぐらいで心配するほどではなかったのですが、ある時の血液検査で3.6になり、主治医からアルブミン値を上げる薬の処方を提案され、現在はそれを朝夕と飲んでおります。アミノバクトという顆粒状の薬ですが、決して飲みやすい薬ではありません。それ以降、3.6よりも上の数値を示すようになったので、少しは薬の効果が現れているのかなと思っています。10月に病院に行きますので、その時の結果を報告したいと思っています。もう肝硬変と診断されてから、かれこれ20年経ちます。治ることはありませんが、身体を労わればけっこう寿命を伸ばすことができるということを身をもって体験しています。それでも、アルブミン値が3.2を下回るようになれば、きついかなと個人的には思っています。