肝硬変と歯槽膿漏が重なって歯茎からの出血が続いているが、こういうことで辛い思いをするなら、もう少し前から歯のケアをすべきだったと後悔しているが、今さら後悔しても遅きに失した感がある。ただ、出血がひどくなければ、歯石を取ってもらうなどして歯槽膿漏の進行をくい止め、出血を抑えることができることは今回のことで分かった。難点は普通の歯科では私のような患者は診てもらえず、口腔外科のある病院でしかも医者に理解がないと診てもらえない。前に治療を受けていた国立大学病院でははっきりと見放された感が強い。なぜか、私の知る範囲ではあるが、国立大学病院の評判はあまりよくない。それは私も経験したことなので、納得できる。

我々の税金で成り立っているのに、サービスに問題があるとは関係者には反省してもらいたいが、たぶん体質なのでなかなか変わらないだろう。病気のこととは関係ないが、元の職場でもあるので、次回に国立大学の問題点を少し述べてみたい。